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2006年08月07日

<表 彰>

本大会では、以下の各賞が贈られます。

優 勝:主催者から賞状と盾、松下電器からパソコン、東洋大学から副賞を授与
準優勝:主催者から賞状と盾を授与
3 位:主催者から賞状と盾を授与

ベストディベーター賞(Z会から賞状、盾、図書券を授与)
 中学、高校の決勝に進出した学校の中から、マナーを含め優れたスピーチをした選手各1名に贈られます。

ベストコミュニケーション賞(電気事業連合会から賞状、盾、図書券を授与)
 相手の話を正しく聞き、自分の考えを分かりやすく伝えるというディベートに最も必要なコミュニケーションの基礎を重視し、コミュニケーション点が最も高かった学校に贈られます。中学、高校から各1校が選ばれます。

最優秀指導者賞(丸紅から賞状、盾、図書券を授与)
今年新設された賞で、優秀な成績を収めた学校の指導者の中から、特に顕著な功績があったと認められる指導者に贈られます。中学、高校から各1名が選ばれます。

※全国大会に出場した56校には、ロッテの提供により、読売新聞の過去20年間の記事検索ができるスクールヨミダスを1年間使用することができます。これにより、ディベートの情報検索はもとより、授業の中でも現代史を生き生きと学べる資料の宝庫として活用することが可能となります。

ディベート教育功労賞(松下賞)
 ディベートの普及と指導に取り組み、著しい成果を上げたと認められる団体と個人を、松下電器の協賛を得て、顕彰するものです。2006年度は下記の通り、決定しました。

<団体の部> 豊田市教育委員会(愛知県)
(受賞理由)1997年から毎年秋に、同市の教職員が中心となり「豊田市中学生ディベート大会」を開催し、本年で第10回大会を迎える。市立中学校26校中24校が参加するなど、地域に根ざした中学生のディベート大会として定着している。

<個人の部> 吉田あけみ氏(広島文教女子大学人間科学部助教授)
(受賞理由)地方自治体の生涯学習講座などでディベートを指導するほか、大学の社会学・社会福祉学の講義でディベートを活用している。また、ディベートを用いて社会的問題を調査検討するなどの教育活動も長年行っている。

投稿者 root : 2006年08月07日 16:00